人とみらい開発事業部は不動産の強みが活かされ今後も延びると思われる

【良い点】 M&A等で事業の多角化が進んでいるため、グループ全体での将来性は高いと思います。 【気になること・改善したほうがいい点】 コアビジネスである衣料繊維事業については、ユーザーのライフスタイルや意識の変化により、下火傾向にあります。近年は市場規模の縮小や取り扱い商品の減少が続いており、現段階で成長性はほとんどないと考えられます。 現状のまま進むのであれば、将来性はありません。

【気になること・改善したほうがいい点】 新しいモノやコトに対して、良くも悪くも慎重すぎる。年功序列や社内でのルールというか暗黙の了解みたいなものがあり、掲げている目標と行動に矛盾を感じることがあった。また、30歳の働き盛りの社員の離職率が高く、キャリアのイメージがしにくかった。 【良い点】 4事業部あるため、どこかの業績が悪化しても多事業部が補っている。ある意味、お金の動かし方は会社として上手いと思うので、成長はしなくても安定に働きたければいいと思う。

【気になること・改善したほうがいい点】 繊維事業部は赤字部門。原材料が高騰しており、国内市場も縮小傾向。将来性はないに等しい。 【良い点】 多岐にわたる事業領域に進出している。主な稼ぎ頭は不動産と流通業。過去に持っていた土地がたくさんあるため、当面の間はつぶれる心配はない。土地を活用して、介護事業、保育事業、貸しビル事業、商業施設の運営等と食いぶちはある。