該当件数:3件
年末になるまで、ボーナスが支給されるか否か不明。個人の目標予算が達成しても、部署が達成していない場合は全体責任となり、ボーナスがもらえないことがあり、そのことが原因で退職された方も多い。
50代になると毎年給料が下がり続ける。社員が長く働くことを推奨していない。退職金も今はない。これらも理由となり、年齢が40過ぎの方や10年以上勤めた方も昨年続々と退職していっている状態。
また、女性が活躍しているにもかかわらず、女性が育児休暇後戻って働きやすい環境はない。戻ってくる場合は、正社員から契約社員になることを推奨される。契約社員となる理由は9時〜17時半までにきっちり帰れるから、と言われるが、この時間は正社員の定時である。よって正社員は早く来て残業するのが当たり前という会社の方針。これらのことから、育児休暇はとるがその後戻ってこない女性も多い。女性の管理職を増やしたい会社の意向だが、意向のみで実際の環境は整っていない。
昇級は基本的に上司や社長のイエスマンでないと不可能。納得してもしなくても号令に従って動くことが求められる。従えない場合は部署異動や
降格により、退職を促される事もある。
以上のことから、離職率は高い。以前は入社歴が浅い方の離職率が高かったが、近年はベテランの方の離職率も高い。その為常に人手不足で、やりたい事があった場合でも人が足りず出来ないことも多い。
会社の意向に従え、待遇は気にせず、それよりも仕事内容にやりがいを感じ、若い時にチャレンジしたい、という方に向いている会社である。
【良い点】
女性社員は多い。
また20代が多いので仲もよく和気藹々とした部署が多い。営業職は必ず「締切」があるので退社時間は早くはない。
独身女性は問題ないかもしれないが…結婚しても状況は変わらないので、回りに流されず自分の意思と動きで仕事を終わらせる勇気が必要。
産休・育休はスムーズに取れる。
子供が生まれ職場復帰してからは定時で帰ることができるほど、ある程度の理解は得ることができるが、その分等級が下がったり契約社員に変わるなど給料は減る可能性が高い。(各支社・部署によって、また配属部署の景気によって柔軟性は異なる…)。
女性管理職も会社とりて増やしたい意向なので、素質があると見込まれるとしっかり育ててもらえる(笑)※管理職を目指したいと希望するかどうかは別。
なんせ人の入れ替わりが激しい会社なので、ある程度の社歴(2年程度でも)とそれなりのスキルがあれば女性でもすぐリーダーになれる。
管理職になるには一定の等級が必要なので年数は必要。
万年人手不足なので入社もしやすく、年俸制なのでお給料も最初からそこそこもらえる。
【気になること・改善したほうがいい点】
多くの商品というか売り物が紙媒体を中心に構成されているので、会社の商品を理解し愛せば愛すほど時代錯誤を感じ、売れば売るほど罪悪感が生まれてしまう。
(現在画期的な商品が生まれていれば別だが…)
営業スタイルもバブル期のまま(いけー!やれー!すすめー!みんなでわー!すべては訪問件数だー!的な…)なので対人能力がないと、正直しんどいと思われる。
【気になること・改善したほうがいい点】
入社後3ヶ月は社会保険に入ってもらえない。年金、保険は自分でかける必要がある。雇用形態は契約社員。上司と面談して認められれば、試用期間後に正社員になれるが、一年経っても契約社員のままの人がいた。基準がまったくよく分からない。もちろん仕事内容は正社員も、契約社員も同じ。