基本的に部署によってまちまちな部分があると思います。ただ基本はサービス残業が当たり前というのが共通する部分です。住宅補助などは昔はありましたが、現在はなくなっています。補助についても部署によってまちまちだと思います。とりたてていうほどの福利厚生はありませんが、最低限のレベルはあると思います。

・出産・育児・介護についてここ数年の話ですが女性の場合、結婚した後、出産・育児のタイミングで育児休暇をとって復帰されている方が多くいました。しかしながら、同時に結婚退社される方も多かったです。結婚後の勤務時間などは多くの場合は部署ごとで決定されているので、会社全体での細かな規則はなかたっと思います。

あなたの趣味は何ですか?面接の全体的な印象は、どちらかというとくだけた雰囲気でした。人事の課長さんと担当部署の部長さんが同席されていました。一方的に質問ばかりされるわけでもなかく、会社の説明やまた仕事内容の説明など雑談を交えながらという感じです。

査定については年に2回ありました。あたりまえですが、目立つような頑張りがなければ社歴にかかわらずずっと昇進しません。昇給に関しては、35歳くらいまでは年齢給ということでわずかですが昇給したように思います。賞与については、業績次第ですのであまり期待できませんが、1か月分ほどはありました。

営業職、総合職ともに女性で役職についている人もいたようですが割合的にはおそらく5%に満たないほどだったと思います。さらに、管理職レベルになると女性はいなかったように思います。ただ、総合職の採用は女性の方が増えているようでしたので今後は女性の役職者も増える可能性は大いにあるのではないかと思います。

新卒で新入社員として入社すれば簡単な新人研修はあるが、中途採用の場合は実践から入るという感じになると思います。ですので、ある程度の同業種で他社で経験をしていないと最初は仕事にならならい可能性があります。スキルアップのために講習会などに行っている人も一部ありましたが、役職についているひとのみでした。

管理職になれば、わずかな手当はつきますが、社員と管理職の関係ですが、管理職の人格によって色々です。フランクな人もいれば、高圧的な人もいます。管理職になってしまえば残業代は支給されなくなりますし、休日出勤も増えます。管理職につくメリットはいまいち感じられませんし管理職の方も正直きつそうでした。

新卒採用か未経験の採用が多く、いわいる専門職とよばれるひとが少なかったです。外注を使わず自社だけですべてを行っているので効率が悪い部分もありました。会社では何も教えていただけませんが、ぎゃくにいうと自分自身で独学で勉強すれば評価され重宝されます。ただしその分仕事量も極端に増えるので、やる気がある人ほど激務になります。

仕事自体はきつかったですが、努力した分きちんと評価してもらいました。経営があまり良くない時期にもかかわらず、仕事の評価に対してできる限りの賞与や昇給をしていただいてたと思います。仕事の評価は社歴などにはあまり左右されず、やる気と結果で評価されていたのでそういう意味ではモチベーションは上がりました。

官民協業事業にかぎっていえは、ライバル企業は、さほど多くないが、ゼンリンなど大手が相手になるため、厳しいものはある。インターネット事業は、専門的なスキルを持った経験者を積極的に採用せず、社内にもそういった人が少ないのでなかなかのびないと思われる。今後はいかに時代の流れにそったビジネスのやり方をしていくかが鍵。

【社長】村田基本的に毎日、残業していたので顔を覚えていただいてました。夜遅めの時間にエレベーターなどでお会いするといつも労いの言葉をかけてくだる、意外と気さくな方で良い印象しかありません。従業員数が700名のそこそこの大手ですので、よほどの幹部クラスにならなければ直接社長と仕事のやり取りをすることはまずありません。