集団面接→個人面接(役員面接)の順番でした。和やかな雰囲気で志望動機などのごく一般的な質問を受けました。印象に残った質問は業界ならではの質問ですが、そもそも何も興味がなく受ける業界ではないので、遊技機業界を志望する人なら当然こたえられる内容だと思います。他社ではなくなぜうちなのか？という部分についてもメーカーである以上、そこの強み弱みはエンドユーザーとして自然と把握している範疇かと思います。

早期退職時の退職金及び再就職支援の取り組みが手厚く、入社2,3年目でもこんなにもらっていいのか？と思えるほど退職金が支給された。再就職支援では大手キャリアコンサルタントに登録してもらえたため、早々と再就職先を決めることができた人間もちらほらいて、概ね満足ができる対応を取ってもらえたのではないだろうか。

当然、目標があるわけでサミーの子会社になってからは販売目標の水準が上がった。メーカーとしての地位や開発力が上がったわけではないのに目標だけが一人歩きするような状況だったため、最後の方は苦戦を強いられることが多かった。

女性社員は事務の職種が殆どで、女性の営業職は聞いたことはなかった。女性をないがしろにしたりする環境でもなく、会長が女性ということからも、どちらかと言えば女性社員の発言力も大きい会社だったように感じる。くるみんマークも取得していたため、育休からの復帰などにもしっかり対応してくれる環境が整っていました。

営業だと、どうしても土日祝休みであっても、お客様からの急な呼び出しや商談で出勤せざるを得ない部分があった。当然代休のシステムはあるが、土日祝に仕事をしているくらいなので、振替ができる平日はあまり少ない。

営業職の場合、土日祝も休みがないことが多いため、社員の中にはほとんど休まずに営業を続ける人もいた。ただし、そのような人には上司から休めという注意もでるため、結局は自分自身がどれだけ仕事と向き合うかによって仕事量は調整できる。

土日祝休み、年間休日130日、有給含めると140日くらいにはなる。くるみんマークも取得しているため、育児休暇などにも寛容とされているが、実際どうだったのかはほとんど分からない。