やりがいは上がりにくい。配達の傍に組合員獲得営業をしなければならない。加入を獲ったとしても歩合はつかない。肉体労働なことから腰を痛める人が異常に多い。祝日も仕事のため休みもすくない。給料も決して多くはない。ただ組合という組織で潰れる心配はあまりないとおもう。若い人で離職率が高く、組織の平均年齢は高め

一般的な小売業くらい。20時以降の残業はつけてはいけないという空気があった。一度申請したことがあるがマネージャーによばれ、理由を問いただされた。ボーナスは年二回!計3.5ヶ月分くらいだったとおもう。休みは少ないのにこの給与は満足いかなかった。祝日は仕事で、年末も大晦日まで仕事。大きな連休は年明け3日くらい

配達ばかりさせられるので特にスキルアップはしない。大卒で配達かと友人には揶揄される。転職は同じ小売業でないと厳しいのではないか。上司も尊敬できる人はいない。がっかりする。ただ、同期通しは結構仲が良いとおもう。あと、荷物を運ぶので腰を痛める人が多いのでそこは覚悟が必要。コルセットを巻いてる人もおおい。

配属先による。田舎のセンターに配属されれば夜もそんなに遅くはならない。ただ祝日も勤務で年末も大晦日まで仕事なので休みはやや少ない。ただ夏に5連休ほどの休みがもらえていた。センターでの配達先変更が急にある。そこは戸惑うところ。道を覚えなければならずなかなか大変。カーナビを設置してほしいとお願いしたことがあるが実現しなかった

最初は女性も配達をさせられる。若いうちは大丈夫だが、ある程度年齢を重ねると事務職や店舗勤務に移行していたとおもう。男女比率でも圧倒的に男性が多く、男社会的な面はある。ただ、産休とかそのような制度は充実していたとおもう。パートも積極的に採用しており、正社員の女性よりセンターにはパートの方が多かったようにおもう

休みは一般企業に比べやや少ない。年間100日前後。というのも祝日は勤務、年末も大晦日まで勤務。年始もカレンダー次第では3日までの休みしかないため。住宅補助は一人暮らしの場合はあり。額は覚えていない。食事は支店によってまちまちだが自分が勤務していたとこは1日500円程度給与天引きされていた記憶がある。

生協についてのイメージ面接はなごやか。役職は一次が人事課長、二次が各部署の部長クラスだったとおもう。面接もそうだが配送の仕事がメインになるため交通違反歴がないことが採用の前提となる。入社後も定期的に免許証のコピーを提出し、違反がないかどうか全部調べられるため隠し通すことは不可能。もし違反があっても生協で働きたい場合は正直に申告することを勧める。ちなみに配達中に事故をすると、会議が開かれ上司や同僚に吊るしし上げられる

センターによってちがう。名古屋市外のセンターはのんびりしていたようにおもう。上司は数字にうるさい。数字至上主義。毎朝わけのわからない体操をする。これが大卒の仕事かという感じ。組織を変えようとするものは嫌われる。言われたままにやっていれば評価される。とても閉鎖的な組織 。休みも少ない。大晦日までしごとがある

【社長】寺本会ったことがない。たぶん良い人なんだとおもう。現場の職員であったことあるひとはいるのかな。職員をクビにすることはしなかったときいた。生協の伝統をまもっている方だとおもう。生協も外資系スーパーや大手スーパー、コンビニの宅配事業進出により、変化が求められている。どう変わっていけるかを打ち出すことができれば顧客離れは防げるだろう

営業はないと聞いていたが共済の加入者獲得営業があった。しかし、歩合はなく100件とっても0件でも収入は変わらない。支店によっては残業が多いときく。私のいたセンターはそうではなかったが。残業代もあまり申請しづらい雰囲気はある。組合員に向け、会報などを自分で作成するのだが仕事のために作ってるのにも関わらず、そのときの残業代は一切認められなかった。そのため会報をつくるのをやめたら、それはそれで苦言を呈された。そこに反発している人が何人かいた

上司であるセンター長が薄給で苦しいといっていたり、胃に穴があいたひして激務、薄給を目の当たりにしていたため。将来ビジョンを明確に描けなかった。外資系スーパーやコンビニなどの宅配サービスにより、今後はさらに経営は厳しくなるだろう。ただ協同組合という組織上潰れることはないと思われる。共働き家庭も増加しているため一定のニーズがあるのはたしか