とにかく仕事が多かったです。何がそんなに多かったのか、今思い出そうとしてもあまり覚えていないくらい、ささいなことばかりでした。会社的には、本当にそれが必要な作業なのか、通常ならばよくよく検討して作業の無駄をなくしていくことが重要だと思うのですが、とにかく社長や取締役の「それはやったほうがいいんじゃないか」という一言でどんどん作業が増えていく感じでした。それが本当に長らく続いて、課のほとんどの人が「なぜこんな作業をやっているのだっけ?」と思うようになったころ、上も「なぜいつまでも続けているんだ?」と指摘してくる・・・といった感じでした。「必要性がわかりません」と訴えたところで、結局上の指示なのでやるしかありませんでした。とっても風通しが悪かったと思います。

年に4回程度、社内レクリエーションがあるが、幹事は毎回準備が大変そうだった。一応年間スケジュールであらかじめ開催日も決まってはいたが、ほぼ実際の開催日とは異なっていた。そのため、あらかじめ開催予定日にスケジュールをあけ、予定をずらすなどしておいても、結局日にちがズレるので予定と重なって困っている人も多かった。

創業当時よりかは福利厚生は整備されてきている。ただし、出産休暇時は無給であったり、事前予告なしに手当の支給額が変更されたりなど、労働組合が無いゆえに実質会社のやりたい放題な状況。休日出勤は基本的にないが、サービス残業は全くないわけではないが、基本的にきちんとつく。ジョブローテションは、すべて社長の一存で決まる為、希望が通ることはまずない。