毎月インセンティブが入るので給与明細を開けるのが楽しみだが、売上が低い月はほとんどインセンティブがないので基本給にプラス1万とかになってしまう。良い時は手取り30万あることもある。

月末は遅くなるため、1人1000円ずつ夜食代が出る。それでピザを頼んだりしてみんなで食べたりしていた。しかし、食べる時間があるなら早く帰りたいと思うこともしばしば。月末の帰る時間は12時くらいが当たり前。ギリギリ日付をまたがないくらいで、みんなが終わらないと帰れない雰囲気があり、自分の仕事が早く終わっても帰れないので遅く仕事していた。

志望動機とやりたいこと。面接は部長と支店長の二人です。雰囲気は比較的明るく、冗談も交えて良い感じでした。ここで注意したいのが、笑う時には同じタイミングで笑ったりして、誰とでも明るく会話が出来ることをアピールするべきです。

既存の顧客は男性の社長さんが多く、女性の営業の方は比較的契約を取りやすいと思います。明るく元気な営業マンが大好きな社長さんが多いです。事務員さんとして働くのならかなりの覚悟が必要です。各支店に事務員が一人の場合は激務です。営業マンにもいろいろ頼まれ、事務作業は多く、クレームの電話は絶えないので、精神的にタフじゃないとできない。

月に土曜日出勤が2回あり、それ以外の土日祝は休みです。なので、休日は一泊で旅行なども可能です。ただ、平日は9時、10時は当たり前なので、なかなかゆっくりご飯なども厳しいです。また、成績が悪ければ、休日に出勤することもあり、ただ働きです。年末は6日程と、ゴールデンウィークは4日程、盆は3日くらいです。

教育体制ですが、ほとんどありません。先輩や上司と何回か同行して、すぐに一人で営業です。しかし自分なりの営業スタイルを確立できるのはいいですが、フォロー等は一切なしです。一般に関係ある事業所はどこでも営業かけれるので、営業のスキルは身に着くと思います。社員の向上心はまったくないと思っていたほうがいいですね。

【社長】村田吉優社長には会ったことすらないです。入社する際も、部長と支店長で採用する人間は決まります。ただ、新卒で入社したら内定者懇談会等でお会いすることはできるでしょう。噂によると、頑張った社員にはお金を還元する考えらしいが実際はそうでもない。社長に会う機会はほとんどないが、トップ2の人には頻繁に会うので、元気があり成績がある程度よければ気に入られて昇進も早くなる。

電話帳ということで、将来性が感じられなかった。また、企業を訪問しても今はネットの時代で誰も電話帳なんか見ないとのこと。10年後を考えたら、電話帳が存在しているのかもわからないので、早めに手をうって退職に至った。官民協働で仕事をしないと売り上げがあがらないし、もはや電話帳世代の人も少なくなってきている。かつ、電話帳が昔に比べてどんどん見づらくなっている。

毎月のノルマをクリアすれば給料は良い方だと思います。また、初版の便利帳で数字を上げれば50万も難しくないです。ただ、それは2年更新なので再版の時はかなり厳しい営業になるでしょう。しかし、会社に染まれば特に問題ないでしょう。