調査員の場合、調査が好きでないと社員としても、管理職になっても難しい。 営業とか総務とかに移れば、他の一般的な会社と同じと考えてよいと思われる。

【気になること・改善したほうがいい点】 特に社員とはコミニュケーションをとることはなく、社員（自分たち）の言いたいことばかり言い放題なところがある。それぞれの調査レベルが違うので、社員といっても知らない人は調査を全く知らないし、それでも指示を出してくるので、何が言いたいのかよくわからない。 【良い点】 内部の社員は若手が多かったが、現場の調査員は正社員はほぼいないと思う。年配の方が多い職場なので、よく言えば、わからないことは聞けば教えてくれる。

良くも悪くも損保会社の共同出資で出来ている会社のため、何もしなくても仕事がある。そのため、ゆるい社員が多く危機感もあまりない。ぎすぎすしたところで何が何でも仕事をとってやるという雰囲気が苦手な人にはお勧め。上司も優しい人が多く気にかけてくれるため、働きやすい職場といえる。ただ全国規模の会社のため、拠点による違いは否めない。

プロパーの社員の多くは仕事に前向きに取り組んでおり、人間的にも思いやりのある人が多い。 ごく一部の管理職を除き、明るく、部下思いの管理職が多い。 また、お酒好きの管理職、社員も多く、仕事以外でもコミニュケーションを図る機会も多い。 また、組合もあるため、会社側との適正な雇用関係を社員側が交渉する機会もある。

【気になること・改善したほうがいい点】 概ね各支社の支社長以外は業務委託なので出来高制です。調査案件１件につき決められた報酬が支払われます。この仕事で家族を養うまでの収入を上げるには相当経験を積まないと正直厳しいかもしれません。 【良い点】 最終的に車事故の過失割合を算出するのが主な仕事となります。調査過程の中で事故の当事者から状況を聞いたり、警察に行って事故の裏付けをとる等です。コミュニケーションが得意な方は能力を発揮できるのではないでしょうか。また自分が作成した事故調査書が保険金の過失割合に直接影響しますので、責任の重い仕事であり、やりがいも実感できるかもしれません。