通常、ブライダル業界では、分業制をとる会社が多く存在している。この会社はそうではなく、各お客様に、1人の担当が付き、トータルでのブライダルプロディースが可能である。新しい事でも、お客様のためであれば、決済も通りやすい為、前例のない仕事も思い切って実行することができるのは、やりがいではないかと考える。

関東と、関西の違いは。事業部長と、他、マネージャークラスの人間が同席。あまり、圧迫感もなく淡々と質疑応答が進む。面接ではコミニケーション力が求められると考え、会話のキャッチボールが重要となる。時間は30分から60分の間位。

小さな結婚式は、文字通り、少人数でも、家族だけでも結婚式ができるというもの。通常、ホテル等で式をあげるのに比べ、かなり格安で、質の良い結婚式をあげることが可能である。また、自社で、ウエディングドレスの作成、カメラマンの育成をしているため、中間マージンが発生しない為にできることである。今後も、安価で、良い式を挙げたいというニーズは多いのではないか。

各店舗ごとに、ウエディングフェアの企画等、裁量がありますので、やりがいを感じることができると思います。店舗毎の横のつながりもきちんとしており、意見交換ができる環境にあると思います。社員と管理職の関係も、管理職の年齢が若いため、思ったよりはフランクだと思います。ただ、業界特有の、女性管理職と、同性の社員の関係は、決していいものではないかも知れません。

女性職員が多数を占めており、出産、育児の制度は、整っているようです。ただ、制度はありますが、実際は、退職している社員が多いようです。復職しても、やはり、ブライダルという仕事柄、不規則な勤務や、休日出勤も多いのが理由だと考えます。正社員として、復職している人は、実際には少なく、他企業や、他の業界に移る人が多いようです。

中途社員でも、キャリアアップが出来るということで、入社を決めました。しかし、実際には、上長の好みで、昇進が決まったりするケースも多々ありましたので、実際に、数字を残しても、その方との折り合いが悪ければ、キャリアアップ等も難しいのではないかと考えます。ただ、早い段階で、企画、立案の仕事はできると思いますので、その点はやりがいがあるのではと考えます。

主任クラスで、店長を任されます。店の売り上げにより、賞与に直結しますので、数字を求めていけば、それなりに還元される環境にあるのではと考えます。ただ、売上以外の評価のポイントがあいまいで、正直、よくわからない点もあります。サービス業ですので、店長になると、拘束時間も長く、実際に他業種と比べて、この給与が高いか、安いかはよくわかりません。

住宅補助、食事補助などは、一切ありません。出産育児制度に関しては、女性のスタッフが多い環境でしたので、利用しやすい環境であったと考えます。出産後も、時間短縮勤務で働くスタッフも沢山いました。社内応募制度に関しては、ベンチャー気質の強い会社なので、常にそうした社内イベントがあり、声は上げやすかったと思います。

【社長】高橋泉ブライダルにおけるフォトアルバルの一人者として、業界では有名な方であったと思います。実際には、本社勤務ではないため、滅多に接する機会はありませんでしたが、物事に対して柔軟に対応できるリーダーであると言われておりました。そういったカリスマ性から、会社を志望する学生も、沢山いたのではないかと、考えます。

結婚式場ですので、おのずと土曜日、日曜日、祝日は勤務になります。午前、午後、式が入っている場合は、朝早くから、終電までの勤務になってしまうことも珍しくありません。平日も、事務業務などもあるため、拘束時間はかなり長いです。プライベートを優先するというよりは休み仕事中心のサイクルになると考えた方が良いです。

未経験でも、すぐに打ち解ける雰囲気がある。中途入社スタッフが多いため、教育係の先輩も、丁寧に指導している。【気になること・改善した方がいい点】店舗責任者の力量により、良くも悪くも、仕事効率が変わる。力のない責任者の場合、業務効率も悪く、スタッフにかかる負担も増える。人間関係も悪くなるなどの弊害もある。