業績への不安ここ数年の既存店昨対割れが続いており、将来的な成長戦略が見えない状況。主力のしまむら業態の出店余地がほとんどない。 グル―プで3000店舗を目指すといってはいるが、しまむら業態以外で、好調なのはベビー衣料を扱うバースディのみそれ以外のアベイル、シャンブルでは苦戦がつづいている。海外の台湾は黒字化しているが、出店余地はあとわずか中国上海への出店も開始しているが、思うように売上、店舗数ともに伸びていない。

人事評価については、直属上司との相性がすべて。40代以降の社員は本社に残るために自分を守ることに必死で、新しい挑戦をすることがない。また、若いうちから役職手当は支給されるが、いわゆる名ばかり管理職で残業代を発生させないようにするため、休日出勤はあたりまえで毎日深夜まで残業が続く。 年間休日も100日以下の状況

新卒採用は入社から2年間は毎月、座学での研修があり。 基本的にはOJTとなる。教育という概念は薄く、自ら業務を通して覚えていくことが必要。店舗においてはマニュアルが充実しているので、誰でも業務をこなすことができる。若いうちから店長職を任せられるが、マニュアル通りの店舗運営をしなくてはいけないため自由度はない。 決められたことを決めれらた通りにやれることが重要。その為、転職する際もスキルと呼ばれるものは身につかない

一応一部上場企業の為福利厚生棟は充実している。パート出身の店長にとっては、有意義だと思う。本部スタッフになると、休日出勤があたりまえとなり、残業も無制限。管理職手当が支給されているため、どれだけ残業しても給与に反映はされない。有給休暇の取得率も10%以下で病気になった時と、退職時に消化するのみ。

社員のモチベーションは非常に低い。 とにかく、一日が早く終わることだけを願って業務にあたる。本部スタッフのモチベーションも低く、離職率が高い、その為、若い人材を積極的に登用しているが本部に来たとたんにつぶれる人が多い。 無理の利く20～30代がマンパワーで業務を回している。店舗スタッフとして、転勤族になっても構わない人であれば、魅力的な職場

パート社員から店長になる女性にとっては最高の職場。転勤もなく、大卒の新卒と給与は同じ。部長職以上につくことは無いが、エリアマネージャクラスで年収700万程度にはなる。女性の場合は、いかに直属の上司に気に入られるかが昇進のカギ。その為か、社内不倫が多い印象。ただし、新卒で採用された女性については、転勤もあり、働きづらい。結婚もしくは出産を機に退職する人が多い。

部署長クラスになるまでは、名ばかり管理書。シフトも自由にならなければ、残業代もつかないため、理不尽。部長職になると、週休が1日となり、勤務時間も7:00-20:00が標準となる。仕事がスキな人には良いかも知れないが、家庭のある人には働きづらい。基本的に日曜日・祝日という概念がないため社員で上位職になるほどつらくなる

若いうちから、責任あるポジションを任せてもらえるとのことで入社しました。確かに、入社してすぐに店長職を経験できます。1年で店長ができる=たいした仕事ではない。 ということを感じました。本社に行かない限りは、一生このポジションと考えると将来に不安が残ります。大卒であれば、この企業に入社はオススメしない。パートから正社員を目指すにはとても良い会社だと思う

プライベートなど存在しない。つねに仕事に追われてしまう。年に数十人単位でうつ病を発症し退職していく。パート社員に対しては、とても充実しており、有休取得もほぼ90%以上。正社員の取得は10%以下である。 それでも問題にならないのは本社スタッフが圧倒的に少ないからと、常に入れ替わりがあるから。労働組合もないため労働者の権利は非常に低い

店舗をみてどう思ったか?面接時は店舗の見学をさせられて、意見を求められる。またグループでディスカッションをやらされる。グループディスカッション → 部長面接 → 役員面接のながれパートの場合は各店舗にて店長と面接する。 一部筆記試験がある。パートから正社員への登用は、店長代理を経て1～2年で運が良ければなれる。

【社長】野中実際にあうことは、新年会とうの社内行事のため、あまりよく不明。前任の社長がカリスマと呼ばれていたたため、いろいろ大変そうではある。頭の回転は速く、お酒を飲んでいても、目が笑っていない感じがします。パート社員にとっては、可もなく不可もなくといった印象です。本部の人に話を聞くと違う印象をこたえる人が多い