該当件数:3件
【気になること・改善したほうがいい点】
転職先の待遇が下記だったため退職決定
・上場大企業
・年収1,000万円超え。
さらに役職上がるごとに約200万円増。
・土曜全て休日、年間休日125日以上
・有休取得でGW、お盆に10連休
・フレックス、時差勤務、リモートワーク
・定時9:00-開始
・定年まで家賃を会社が全負担。持家も同額。
・昇給、年1万円前後。
・管理職でも休日出勤手当、代休あり。
・役職定年なし。
・厚生年金、企業年金、確定拠出年金の3段の
手厚い制度。基本給と月収も高いため、
年金や退職金は高くなる見込み。
現職とここまで差がつき、キャリアアップ、企業レベルアップとなり、退職を決めない理由がなかった。
【良い点】
食品業界の中では中の上程度。ボーナスは年3回あり、業績が良い年はそれなりにもらえる。別途、報奨金制度により、4半期に1回ボーナスがあるが、配属された部署や担当商品カテゴリーに依存する部分が多い。当たりの部署は多く貰える。
【気になること・改善したほうがいい点】
30代以降は役職がつかないとかなり厳しい。ボーナス比率が高いので、月の手取り、退職金に関しては不利。
30歳一般社員で年収450万円が目安。首都圏勤務者は、手当がつくので数十万円上乗せ。営業や開発には報奨金制度があり、賞与の高評価も合わせて上手くいけば100万円ぐらい上乗せできるようだ。管理職(支店長およびリーダー)で700万近く、その上で800万円、役員クラスで1,000万円と思われる。30歳で昇給が止まり、借り上げ社宅の補助もなくなるので、30歳前後で出世コースに乗っていないと厳しい。評価制度は実力主義。営業は売上、利益、上司からの評価、社長へのアピール。一応論文という形で昇給試験があるが、それよりも重視されるのは業務実績である。以前は部下が上司を評価するという制度があったが、いつの間にか無くなった。思いつきで何かをして、知らないうちに無くなっているというのはこの会社の全てに言えることである。なお、給与は55歳と60歳で2回7~8掛けになる。退職金制度が変わり、抑制される仕組みになったため退職金も低いと言われている。この会社に転職する方は、提示された年収だけをみて判断してはいけない。