【良い点】 思ったより人間関係が良いことと、仕事が楽だった 【気になること・改善したほうがいい点】 リモートワードにしてほしいと言うことと、職場の建物が古いところ、また基地内は広いので、天気が悪い時は移動がきつい

【良い点】 米軍基地という特殊な環境で働ける。基地内のフードコートやレストランでアメリカの料理を食べられる。基地内では、日本人従業員は、飲食店の利用はできるが、物を買うことはできない。基地従業員になれば、友人や家族を米軍基地内に招待できる。基地内に行くと、アメリカに行った気分になる。 【気になること・改善したほうがいい点】 面接官が全員、アメリカ人だったので、アメリカ人と一緒に仕事ができると期待していたが、採用された職場は日本人だらけで、アメリカ人は部長レベル以上で、仕事の同僚は全員日本人だった。基地内の職場によっては、アメリカ人の方が多い職場もある。基地内を歩いてるときは、アメリカ人とすれ違うことの方が多い。

【気になること・改善したほうがいい点】 まともな研修制度がない。勤続何十年の従業員はスキルや感覚が入社当時で止まったままになり、未だにExcelの使い方を知らない事務職従業員もたくさんいる。個人情報保護の遵守やハラスメント教育もないので、無自覚にプライベートな質問を新入社員にする人も多い。喫煙率も高い。このまま働き続けたら世間から遅れていくと感じる一方だった。 【良い点】 雇用が安定している。残業がないので、退社後の予定が立てやすい。多くはないが、定期的に一定額の昇給がある。有給休暇20日分は必ず消化できるように調整できる。まとめて2週間の休暇を取ることも可能。民間に比べたら業務量はかなり少ないので、それが良い場合も悪い場合もあった。公用語は英語なので、日本人ばかりの部署や接客業であれば英語の使用度が非常に高い。

【気になること・改善したほうがいい点】 風通しの良い外資系企業をイメージして入社すると痛い目を見ます。社風は完全年功序列の公務員社会。入社当初に任される仕事は、雑用ばかりです。実力の高い人が成り上がりを夢見て入社しても、防衛省に居場所を失った中高年職員を目の当たりにし、何人も退職していきました。 【良い点】 福利厚生が、思っていたよりも良かった。処遇は完全に公務員と同一でした。