2006年に法人化しましたが、それまでは横浜市のいち部局だったので、良くも悪くもお役所的な職場です。法人化してから固有職員の採用を始めたため、現在は市役所から派遣された職員はだいぶ少なくなってきました。ただし、総務、財務、経営企画などの中枢の部署の管理職の多くは市派で占められています。理事長や事務局長も、市役所関係の人な場合が多いです。少子化の時代でも、学生募集に困ることはないため、安定した職場を求めている人にはオススメです。

産休や育休の制度が整っているので、女性が安心して働ける職場だと思います。休んでいる間は、非常勤職員を募集するので、玉突きの異動などにより他部署に迷惑をかけることもありません。昇進は、男女の区別なく、基本的に試験で決まるので、女性だから不利ということはありません。正確な人数はわかりませんが、女性管理職は多い印象です。