該当件数:3件
【良い点】
2018年、2019年の国から来てた総務部長が優秀だったため、労務環境、人材育成体制が好転した。
従来から休みは取りやすいが、さらに取りやすくなった。
異動も他県よりは配慮してれていると聞くと。
不思議なコメントだが、残業代を多少は実態に近い形で払うようになった。まだまだ不完全ではあるが。
【気になること・改善したほうがいい点】
官庁らしく表向きの綺麗事は立派だが、実態はパワハラ、セクハラが横行している状態。
問題なのは、パワハラやセクハラをした人を取り締まるのではなく、された人を保護の名の下、休職等の対症療法しかせず、事実上コンプライアンスの維持が図られないこと。昇進に若干影響しても、降格は限りなくない。
よって、された側は救われない。
また、職員が壊れても厭わないためか、時間外管理がザル、真実は火器点検簿のみ。
このように、労務規定を守る、職員を壊さず働かせる、という意識は希薄。ただ、人事課、管理職はしっかりやっていると勘違いしているので、タチが悪い。
じゃ、組合が戦っているか?というと、単なる政治団体なので、文句だけは各地でいうが、解決には至らない。若手の脱退傾向が続いている。
そして、待遇や勤務地が公務員就職業界内で劣後し過ぎて不人気のため、応募者は激減している。
このような状況下でも、伝統芸能のような育て方のため、人材育成体制が脆弱。2018年、2019年の国から来てた総務部長が盛り返した部分はあるが。
システム類も直感的にわかるようなものでなく、記載例等もほぼ無いため、作業に時間がかかる。
最後に、1番改善すべきことは、都道府県の中で最低クラスなのに、泥臭く這い上がるぞ、という人の少なさ、気概の無さ。
他県と違い、優良企業の総合職の枠が少なく、島根に帰りたいけど、公務員しかないからしょうがなくやっているってタイプが多い。
島根県は好きだけど、島根県庁の仕事はどうでもいいという人間が多く、スペック的には優秀でも、めんどくさいこと、新しいことには挑戦しない。
前述の総務部長に、島根県職員は予定調和を重んじる、と称される始末。
また、総務部長が改善したが、それまでの若手の政策提言が予算の範囲内の提言でしかさせてもらえないように骨抜きにされていた。
島根県を好きで、バカにされるとムキになるといったプライドの高さはあるが、やってやろうという気概はない。
まさに、希望がない。
【良い点】
決まった給料が毎月支払われる。
【気になること・改善したほうがいい点】
薄給のため、30歳間近でも手取りは20万円いかない。残業代があれば何とか20万円を超える時もある。評価はわかりやすく、上層部の好き嫌いで行われる。昇進試験がないため、一定程度優秀さがあれば、人の好き嫌いで評価が決まっていく。
ボーナスも国及び国に準拠した他の都道府県より約1割低いという、唯一の存在である。
多くの人は気を使って残業時間の半分以上をサービス残業としているため、働き方改革とは無縁である。むしろ、働き方改革によって残業規制が厳しくなり、サービス残業が以前より横行している。
【良い点】
公務員という安定感と産休育休などの取りやすさは抜群です。仕事は出先からかなり楽な部署も多く、回覧という名目で新聞や雑誌ばかり読んでる人もいます。良い部署に当たれば頑張った分だけ県政に貢献できるし、自分の昇進にも繋がっていきます。人事と財政に入れたら勝ち組とも言われています。異動が頻繁なので日々の勉強が大変ですが、やりがいにもなっています。研修制度もしっかりしているし、公務員試験さえ突破すればという感じは現在も残っているでしょう。
【気になること・改善したほうがいい点】
異動のスパンが短すぎて仕事に慣れたころには次の部署に行かなくてはいけないところが1番辛いです。また、外れ部署に行くと退屈したり、出世コースから外れる危険もあります。