給与は昇格試験に合格していけば少しずつ上がります、ボーナスには営業実績によって左右される部分がありますが、トップとビリの人でそこまで大きな差になることはないです。残業代に関してはあまり期待出来ないです。ボーナスとは別にキャンペーンの実績次第で臨時賞与が出ることもあるので、全体的な成績より臨時賞与狙いでキャンペーン狙い打ちの人もいます。

年に一度は必ず3～5日間連続した休暇をとるよう決められていたり、誕生日の月に誕生日休暇がもうけられたりしています。住宅補助は寮が単身者用と家族用ありますがそれ以外補助として手当てが出ることはないです。有給休暇の取得のしやすさは配属先の上司や職場の雰囲気によって大きく左右されます。回りが協力的なら良いのですがほとんどの場合有給は使いきれず繰越せない日数は切り捨てとなります。

毎月月末の1週間は帰りが遅くなります、これは案件をどうにか今月の実績にのせるためのもので、自分の手持ち案件が無かったとしても雰囲気的にとても帰りづらいです。通常の日でも定時で帰ることはほぼなく、ノー残業の日として決められた日でも8時までに帰ればノー残業を実施したことなると考えている人もいます。職場のイベントで年に3～4回休みの日に出勤します。

教育体制は整っているとは言えない、今でこそ新人教育に力を入れているが、実際は現場に丸投げしている状態で配属先によって新人のスキルに大きな差が出ている。どんな仕事も教わるために案件を探してくるところから始まる、つまり融資先を見つけなければ融資について教えてもらえない、自分のお客様で投資信託を購入したい人がいないと勉強出来ない、そこに教材は無く全て実務で学ぶ。

やりがいとしては順位と言う形で自分の仕事の軌跡が見れるところ、下位であれば何とかしようと思い上位であればどの分野でまだ上にいけるか考えるようになる。お客様と直接ふれあうので感謝の言葉も直接かけて貰える自分の仕事によって喜んでいる人の顔を見ることができるし、そういったお客様とは担当が変わっても交流がつづいたりする。