親身に相談を受けてくださる先輩社員が多く、とてもあたたかい会社だと感じていますが、部署によってだいぶ差があるようです。管理部門、化成品部門、建材部門の担当役員が管理職を決めているため、部門ごとでかなり雰囲気が違うように感じます。部門によっては、かなり体育会のような上下関係を重視しています。おそらく、そのようなラインがあるために、統率がとれているのだと思われます。

古い体制の社風で、業界の考え方が古い。トップダウン型の企業で、社員にお酒を飲ませることがモチベーションアップにつながると考えている人が多い。社内営業してる人と上層部とコネクションもしくは血縁関係があれば、必ず出世出来ます。それがない人は、そのような人達と良い関係を築くことが出世の道になりま す。

建材業界では高い年収と聞きますが、四国化成の中で見ると、利益率の高い化成品が優遇されており社内格差は感じます。配属された部署によって、運命が左右されるので、化成品を希望することを強くお勧めします。また、評価制度は妥当だと思われますが、営業職においては、市況に大きく影響されるため、個人の能力を評価したものかどうかは、判断しがたいと感じていました。