【気になること・改善したほうがいい点】 将来性が感じられない。 装置の稼働日数が減っている。 ベテラン層が多く、数年後には部署内で1/3は減る。 残るのは、20代中心の若手社員とわずかな中堅社員。

一日中無駄な会議をするため、定時後に業務が始まる。 即戦力、問題の即時解決を求める割には人材を大切にしないため、1年間のうちに短期離職者が結構いた。部署にもよるが業務過多によりダウンする人がいても、管理者がそれを気にしてないため将来性が無いと判断した。 その分給料は良いが、他にもっとよい環境はいくらでもあるため、 昭和の働き方をやめないと離職者を減らすのは無理だろう。 若手は性格良い人が多いが、中年以上は性格に難がある人も多い。 半導体業界が好きで、能力に自信のある方、プライベートより仕事が大切という人は向いていると思います。

先の構造改革により早期退職者の募集を行ったが、それにより技術を持った中堅社員も大量に辞めてしまい人員不足となっている。07年度を最後に新卒採用は無く、40代以上の人間が大半を占めている。ここ数年は派遣社員を補填しているものの、経験がものを言う現場では何の役にも立っていない現状である。それにも関わらず仕事の負担は増え続け、僅かに残った若い社員にも退社する人間が出始めている。会社として10年先,20年先の事まで見据えているとは考え辛く、このまま定年までやっていけるとは到底思えない。

【良い点】 富士通という看板がある為、世間的に評判はいい。有給休暇も非常に取得しやすい環境であり、福利厚生も充実している。 【気になること・改善した方がいい点】 ・製造業であるにもかかわらず製造現場をないがしろにする風潮がある。 ・一般勤務と交代勤務があり、一般勤務者はエリート意識が強く交代勤務者を見下す風潮がある。しかも問題があっても現場に責任を押し付ける。その為、現場の士気は低下しまた、一般勤務者は交代勤務者を見下すという悪循環を繰り返す。現場で交代勤務で働く場合は覚悟が必要。 ・先の改革で希望退職者を募り人員のスリム化をしたが残ったのが40歳代以上が8割を占めており平均年齢が40歳台後半。退職者のほとんどが現場の人間だったが人員の補充もないまま仕事は増える一方。 ・若手採用も2007年を最後に採用なし。5年後、10年後以降の未来を見据えている会社とは到底思えない。(分社化をした理由を考えて見れば納得しますが・・)