致命的な業務負担。パソコンや業務ツール各種が古いため極めて動作が遅く、まともな仕事にならない。こういった優先順位の高い課題が解決されない。極めて悪循環である。こういった内部構造の課題は少なからず職員が感じていることであるにもかわわらず、こういったものを整理・改善する体力がないのか、外部から表面的なバックアップや目先の利益を受け取ろうとするから、更なる事務負担がかかる。退職はしたが、相変わらず深刻な労働環境だと思料する。真面目な職員が不憫である。

退職にあたって人事と上司との面談で上司から当方に対し攻撃的な発言があり非常に悲しくなった。あれこれ騒ぐつもりはないものの、会社の体質を見た気がした。上司からは、同業界であったため転職後も情報交換などしてほしい旨複数回の話があったが一切の連絡先をブロックしている。

形を変えながら、どんどん削減されていく。リロクラブは各飲食店などのレジに掲示があるので、ラーメン屋、スーパー銭湯、温泉、ファミリーレストランなど使いやすい。加盟しているサービスや店舗が多い印象である。200円引き相応になるサービス、かつ回数無制限なのでお得。引越しの手当はあるのだろうか？実家暮らしも多いので、あると便利だが。

預金融資渉外についてほぼ進路についての選択権がなく、人事異動があれば不慣れな業務・興味のない業務・年次の割に経験の浅く責任だけがのしかかる業務、など不公平感のある役回りというのが現状。女性活躍している企業というのは世間体の上っ面をなぞっただけの状態。そうした結果、どうしても寿退社が多くなる。

中期経営計画策定に人事部が関与していない（新しいことをしようとしない、変化を毛嫌いしている？）為、聴こえの良い謳い文句はあれ、実態は昭和の旧態依然とした人事評価制度のままである。個々人のスキルアップや、パラダイムシフトというようなスローガンを掲げているだけで、個性を伸ばす風土、育てる気概はない。自主独往を強みとしていたが、いまは完全にウィークポイントであり、時代に完全に取り残されている。

他事業会社との提携について、既存の手法の整理やToDoの明確化ができていないため、大停滞が発生している。「本部はすべてコストセンター」として考えている前提があるのか、本部人員の縮小を図っているため、停滞状態は今後も継続であり不可逆的な状態。永遠に受け身状態となっている営業店職員向けの経営戦略・人材育成戦略も考えものである。