完全に数字を追いかける世界。実力主義のため、結果を出さないと給料もほぼまったくといっていいほど上がってはいかない。逆を言えば目標さえ達成し続ければ若くても給料やキャリアアップは可能と思われる。社風は若く体育会系のため、月1の営業報告会兼飲み会は強制参加(実費)。学生のようなコールが開始早々から始まります。

社風:かなり体育会系の為、毎月行われる飲み会には強制参加(費用個人負担)でなおかつ学生のサークルのような一気コールが永遠に続く。飲む社員=仕事ができる社員というような風土があるため、そのような仕事もプライベートのうち!と思える人は苦にはならないと思うが、そうでない人はなかなか居づらい雰囲気かと思う。

ギャップはほとんど無く、会社として包み隠さず説明があった通り、入社後も経営方針やコンセプトを大事に一環して貫いている。利益重視が多い同業他社等と比べると、利益よりもお客様満足度重視の社風であったため、非常にやりやすかった。といっても毎月数字がある為そこそこ頑張らなくてはいけないが・・・。仕事内容については特に問題ない。

休みは週2日はほぼ取ることができる。ただし、毎月の数字が足りないとプレッシャーがかかって出勤することになる。ただし強制ではない。夏期休暇は6〜9月の間で5日取得できる。自分の業務をうまく調整すれば平日5連休の夏期休暇を取得することも可能。年末年始休暇が短く、31〜2日までの3日しかない。住宅補助、食事補助なし。

顧客満足をうたっている企業は同業の中で非常に多い中、珍しく利益利益!という会社ではないため働きやすいかもしれないが、当然同業他社(業界No.1めざす!というところ)との差は縮まらない。独自のブランディング、企業理念があるため他社の動向等はそこまで影響はしない。新規事業に関しては積極的にチャレンジしている。

年齢は基本関係なく、成果や業績でキャリアアップは可能。中途入社の場合、現場のマネージャーは年下の場合が多いので、そういうことが苦手な人は少し大変かも。また、管理職になるためには、数字以外のマインド(会社の理念や風習)をいかにもってるかも重要視されるため、社風(体育会系でワイワイ系)、考え方自体が合わない人はなかなか大変だとは思う。

直接エンドユーザーのお客様と関われるため、そのぶんの喜びややりがいはある。結婚式後にも、うまく関係を築けた方からは感謝の連絡や手紙が送られてくることも。そういう部分ではモチベーションは常にあがる。職種によるが、扱う商品いとは関係なく、悩み相談されたりもする。信頼関係で成り立ってるので、むしろそういう接客ができてたら結果もついてくる。

ワークライフバランスについては、そこそこ制度が整っているとは思う。女性がまだ強い業界だからというのもあるが、出産についての育児休暇や、そのあとの職場復帰などスムーズにおこなえるかと思う。また、昔は論外だったが、現在は一部上場したこともあり、一週間の勤務時間もしっかり守られており、シフト管理は徹底されていて、サービス残業などは比較的少ないかとは思う。

出産・育児の点については、休暇はとれるかと思います。ただし所属している部署やチーム内での調整は必要かと思いますが。キャリアパスについては、女性が主の業界ということもあり、一般社員からマネージャー、GMトステップアップの道があります。ただ、色んな意味で強い女性が多いこともあり、精神的にも、体力的にもタフさが必要です。

研修は比較的多くあると思います。入社時の導入研修ではマナーや電話対応など基本的なこと、現場に出たら基本OJTです。その後ある程度キャリアを積むと、マネージャー研修やその上の管理職の研修などがあります。 スキルアップについては、現場の管理職の影響が強いかなと思います。あたりはずれがあるかもしれません。