在職当時は大規模な工場増設を行っていた時期であり、業務は多忙で残業も極めて多かった。休日出勤も月に3～4日あり、夜間・休日に製造現場より電話等を受けることも珍しくはなかった。聞くところによると、現在は当時ほどの勢いはないようで、忙しい時とそうでない時の波があるようだ。この会社も今後、量産品の製造は海外にシフトしていき、少量多品種の製造に変わっていくのかもしれない。

【印象に残った質問1】 自分の研究をどう活かせるか 【印象に残った質問2】 転勤は可能か 【面接の概要】 本社や海外拠点への転勤ができるか、 現段階での英語のスキルが聞かれます。 大学時代の研究がセラミックコンデンサに関係なくても科学的思考の応用能力を評価される感じ。 【面接を受ける方へのアドバイス】 緊張していても構わないので自然体で面接を受けることが高評価につながると思います。 生産関係に関する情報は徹底して秘匿されているためそもそも自分の学生時代の研究が応用できるかどうかは判別しづらいので、研究概要を面接官にわかりやすく伝える能力、その経験で得たスキルを実際に応用できるかどうかを見られていると推測します。