【気になること・改善したほうがいい点】 レック株式会社に在籍していた際、最も気になったのはワークライフバランスの悪さでした。特に土曜日の出勤が常態化しており、週6勤務が当たり前という状況は、心身の疲労が蓄積しやすく、長期的に働く上で大きな負担となっていました。加えて、平日も残業が多く、仕事と私生活とのバランスを取ることが非常に難しい環境でした。家族との時間や自己研鑽の時間を確保できず、働くモチベーションの低下にもつながっていたように感じます。改善すべき点としては、まず労働時間の適正化と、土曜日出勤の見直しが急務です。業務の効率化やシフトの柔軟化を図ることで、社員一人ひとりがより健康的かつ生産的に働ける体制を整えるべきです。社員の満足度と企業の持続的成長のためにも、働き方改革は必要不可欠だと思います。 また、上層部と現場社員との間に温度差が見られ、現場の意見が反映されにくい風土も課題に感じました。コミュニケーションの活性化と、現場の声をくみ取る姿勢を持つことで、より働きやすく、意欲的に取り組める職場へと改善されることを期待しています。