【気になること・改善したほうがいい点】 企業としては今がこらえ時な為、就業している中の人は不満そうに見える。 【良い点】 企業の規模縮小によるものであり、人員削減の対象になった。

【良い点】 三年ほど前に、人事処遇制度が改定されて、中堅以上の社員にとっては、かなり厳しい現実が突きつけられます。賃金、賞与、退職金テーブルが全社で統一されたため、評価原資もグループ全体での統一評価となりました。そういうことで、必然的に、自然の流れで、ルネサス本体の方が優先的にポイントが高くなり、グループ会社の人には、ポイントが回ってきません。私の場合では、ルネサスグループ20000人の中でも担当者はたったの一人という、極めて珍しい業務をしていたにも関わらず、相対評価で平均未満という不合理で理不尽な結果でした。そもそも比べることができないはずなのですが。大して難しくないので、アウトプットがどうでも良い仕事だという感じがしました。理不尽な評価方法についていけない人は、バンバン退職しています。

会社命令に従い、転勤し2年ほど掛けて業務を標準化した。結果、派遣で足りるようになり職場の正社員は約9割退職に追い込まれた。退職しない場合、地方工場へ転勤し事務職からライン担当へ職種変更、給料は約5割減の一方的な命令が下ったため退職を決意した。家族を抱えているため単身赴任の2重生活に加え、赴任先から週末帰宅できる距離ではなく、尚且つ給料半減ではとても生活できない。利用するだけ利用して、使い捨てにする会社と決別した。