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【気になること・改善したほうがいい点】
人間関係が上司と部下の上下関係というよりは学校のスクールカーストのような人間としてのヒエラルキーの差を感じる場面が多々ありました。既婚者の幹部の人間がお客様と関係を持っているという噂もあり、真偽がどうであれそのような噂が飛び交ってしまうような環境に身を置いていたくないなと思ったのが退職理由です。
【良い点】
売り上げを作れば作るほど給料はすごく上がります。でも売り上げが立てられないと基本給のままです。頑張る分だけお給料で返してくれます。
休みもちゃんととれます。
【気になること・改善したほうがいい点】
ノルマはないですがやっぱり精神的に営業なので疲れます。売り上げが作れないと扱いが酷くなる。有給は名ばかりで売り上げのいい店舗で上司だけ優先的に貰えます。無い物と思った方がいいです。どんなに体調が悪かったとしても休めない。絶対出社します。時間が空いてる時に病院に行かされて、回らなければ施術も入ります。早退や遅刻をした場合は容赦無く減給されます。健康診断は休みの日に自分で勝手に行けといったかんじで行ってない方も多い。最初の入社の際に同意する誓約書には休憩2時間とありますが、取れても1時間で取れないときも全然あります。退職する際も人が少ないため最低でも半年は待ちます。一年以上待ってる人もいるかと。
本社の人事はいわゆる草食男子。女性社会なので気をつかっているのだと思う。一方ネイルの現場は人が足りず忙しく、イライラしている人が多い。店舗によるが、上司に気に入られるために皆一生懸命こびを売っている店もある。そのくらい店長クラスの権限と、一スタッフの差が激しい。
某店の店舗リーダーのスタッフの指名客は系列店の美容師や友人ばかり。まるで自分の家に友人を呼ぶかのようにワイワイと接客。いけないことではないが、声が甲高く大きいので、正直他のスタッフにとっては迷惑だった。
女性社会なこともあり、年に一度ある新年会はホテルのようなレストランを使い華やかに行われた。が、結局現場の人間は使いっぱしりである。社長なんてめったに出てこない。現場で働けばそれなりの接客人数を経験できるはずなので、スキルを得たら長居せずに転職するのが望ましい。ちなみに某店のリーダーは3級しか持っていないので人に技術を教えることができない。お客様にも「検定持っててもあまり意味はないですね~」とはぐらかす始末。ネイリストとしてのプロ意識を疑う。検定を取りスキルアップするには不向きのサロン。