一部企画系の部署に入れば、ある程度やりたいことも出来る環境があるかと思うが現場の人間は基本的に言われたことを忠実に行う忠誠心が必要。もちろんやりがいなども無い。割りと頻繁に異動があり、属人化しないような人事制度であるがもちろん本人の希望は聞かない。正直、年を取ってまでしぶとく居続けるような会社では無いと思う。

no残業デーの設定もあるので、同業他社やグループ内の別会社に比べると自分の時間は比較的容易に取れるのでは。。。現場も障害等発生しない限りはシフト勤務なので、割りときっちりしていると思う。ただし、人によってはわざわざ休みの日に出て仕事をしている人もいるようなので、no残業デーの設定自体あんまり意味は無いかも・・・

本体のホールディングス化に伴い、グループ内の業務再編が著しい。原則、グループ内でお金を流しているだけなので、グループ外企業の参入の余地はもちろん低い。一部アウトソース化の一貫でグループ外企業も参入してはいるが、何かあったら真っ先に切り捨てられるのはどこの企業でも同じ。本体の売上がすべてにおいて左右されるため、大きな事件、事故はモロに影響を受けます。また個社の業界動向より、本体の航空業界が厳しいのでまだまだコスト削減など厳しい状況は続くと思われます。かなりのコストを削って黒字化をしている現状からすると、これからが本当の体力の見せ所なのでは・・・

実力主義的なことは謳っていますが、所詮原資は本体の売上に左右されるので、ここのところ給料は上がってません。(本体はつい最近まで給与カットされていたぐらい)また、会社統合の煽りを受け、全体のグループ社の数が減って、上の年代が詰まっているので今の20代〜30代はますます出世が遠のいている現状。ただ、中小企業に比べてみれば手取りはまずまず平均値なのでは?!

どこの会社にもいるとおもいますが上司により自分の仕事が左右されることは往々にしてありえます。精神的に疲れるケースが多いように感じます。基本的に親会社に逆らえるわけもないのでイエスマン的な感じの人が多いと思います。ただ、あまり何も言ってこない上司の元なら慣れてくると好き勝手にできるのでうまく利用しています。

航空大手の子会社なので、親会社のイメージは圧倒的。現場は空港での業務なので華やかさを感じる事もあるかも知れないが、ガテン系なのでやっていることは体力勝負。縁の下の力持ちの役回りなので地味で埃っぽく、あまり頭を使わない仕事(あれこれ考え、悩みながら行う仕事ではない)親会社のイメージそのまま来ると、必ず違和感を感じるはず。

中途入社なので1次は1:5くらいの面接で当たり障りのない印象です。2次は役員、部長との1:2で圧迫面接がありました。だいぶ昔なので入社対策についてのアドバイスは出来ないのですが、まず、入社して配属される部署は概ねプログラミングを行う部署で、ある意味修行させられます。フィールド部門の部署もありますが(以前は配属がありましが)現在は外注していますので縮小傾向にあるのでまず配属はされません。異動でも移る事はない印象です。