同僚の中には英語を使う仕事をしたくて転職してきた人もいましたが、実際は活かせる機会がなく、方言が話せたらいいねと笑っていました。 グローバルな企業というより、町工場的なアットホームな感じが強かったです。採用の時に語学を使う仕事が少ない事や配属は希望通りにいかないことを伝えてあげれば、入社してからのギャップが無くなると思いました。 試験を受けて上がれると思っていましたが、論文になると難しくなって何回受けても落ちていました。論文は何が良くて何が悪いか最後まで分かりませんでした。評価基準をしっかりしてくれると良いと思います。

退職者が出てしまい、それが尊敬する先輩や仕事のできる人だと精神的にも仕事の負荷でも影響が大きかったです。仕事が集中してしまい、それを負荷に感じたことと持病の悪化でもう少し身体的にも楽な事務の仕事に変わりたいと思いました。リストラが無いはずなのにこういう形で人が減っていくのを改善した方がいいと思いました。

キヤノンの看板でしかできない仕事に携わることができる為、挑戦する気質のある人にはもってこいの職場でした。少ない人数で回している部門もあり、忙しさで遣り甲斐を感じる余裕がないこともありました。中途採用も募集しており、外部を経験した人とのコラボレーションできる環境で仕事ができました。

本社からの管理職でエリートみたいな人もいて仕事ができてすごいなと思う事がありました。給料も高いみたいでした。地元採用の管理職はその人達の給料よりだいぶ下がると聞いた事があります。

年間の休日が125日もあり、有休の取得も比較的自由でした。体調不良や子供の急病など同僚に協力してもらえれば、当日でも休暇をもらえました。 休暇に関してはこの会社のアピールポイントです。

試験を受けて等級があがるが、上に行くほど難しい。試験の結果をもらう時に、論文はどこが悪いか不明な事があった。人事評価の基準もあるが、何をしたら上がるのか分からない事があった。

福利厚生はこの会社の最もアピールしている点です。保養所や体育館も使える環境にありましたら。家賃補助は27歳でまででした。 通信教育の費用も負担してくれ希望者はTOIECも受験できました。

在籍当時、カメラ以外の製品も作り始めていて、チャレンジしている印象を受けました。今でもその点は変わらないと思います。生き残りをかける姿勢がありました。 【気になること、改善した方がいい点】 入社した頃よりも生産数は減少して、派遣の人は外に行きましたが、社員は働き続けることができていましたのが気になりました。同じ県内にあった工場が閉まったり、他に買収されたりするのを見てて社員もいつ外に出るかと不安でした。リストラとか無い社風でしたが、この先も大丈夫なんでしょうか？ と思いながら働いていました。

教育制度は機能していました。 研修センターもあり、全ての従業員が研修を受けられる環境があり、学ぶ事も出来ました。研修を自費で業務時間外で行う会社も多い中、会社の就業時間内に受けられる事が良かったです。

圧迫面接の様な形式でわざと困る様な質問をして反応を見ることがありますが、動じない冷静さが必要です。会社に入社してからも圧迫してくる人がたくさんいるため、強い心が何より求められます。堂々と臨んでください。