日本撤退になり社員の80%が今年中に退職となる。まだ日本での実績が少ないとはいえもう少し日本市場に残って欲しかったというのが本音。 退職金は多少あるがこの就職難の時代にとても厳しい状況。再就職支援のプランもあるが、当てにならない気がする。受けているメンバーは0に近いのではと思う。今後保全会社としてやるというが、残される人も大変だと思う。

事実上の日本撤退による人員削減により退職。今の市場では、この会社だけでなく変額系の保険会社に未来なんぞない。親会社が日本撤退をスパッと決めたのは、ある意味お客様にとってもよかったのかもしれない。 しかし震災以降の業績悪化がここまできてしまうとは予想外だった。外資の宿命だが 、ダメと判断したらあとは早いものだ。

2008年4月に開業したものの、2011年12月末に新契約販売を中止し事実上日本から事業撤退するために2011年秋から大幅なリストラが実施された。業績不振によるリストラは今春から折込済みだったため、水面下で転職活動を実施。欧州経済危機のあおりを受け、金融業界でリストラが多々行われている中、同じ業界内で転職活動しているメンバーが多いが高齢になればなるほど苦戦していると聞く。

立ち上げの会社だったが、ある一社のフローが幅をきかせていて、それになじめない人間はどんどん切り捨てられていった。仕事を干され、何もやることがなく一日過ごし、病気になって二ヶ月休職ののち退職した。今の会社ももちろん100%ではないが、あそこに比べたらまだマシ。どうしてあんなに仕事ができなかったのか、自分でも未だにわからない。