以前に比べて残業時間や休日は大分ましになったかな、朝も営業所を開ける時間が六時半と少しおそくなった。業務はお客さんに人柄を知ってもらうまでは苦労するけど一旦距離が縮むと自分のペースで営業できるのでじっくり関係を深めたい人には向いていると思う。食べることが好きな人や、食品に興味がある人は受けてみては。

新卒で入れば転勤手当てや住宅手当て等がつき年収で言えば同年代の新卒よりは若干上か。年に二度ほど東京本店で研修や営業所で勉強会や試食会があるので食材の知識がなくてもどうにかなってしまうのもいいところ。昇進にはそれなりの成績が求められるが営業所の数が多いので成績を出し続ければ所長のポジションもそこまで遠くない。

入社して最初の二ヶ月ほどは先輩の営業に同行してルートセールスの流れを教わった後、自分のルートを任されます。あまりスキルというスキルはありませんが強いて言うならいかに上手くお客さんとコミュニケーションを取り、特注商品の在庫管理ができるかを同行期間中に先輩社員から盗むことが大事になってくると思います。

休日は日曜祝日と月三回のローテーション休になります。私が入った頃は以前に比べてだいぶ休みが取りやすくなったようで休日出勤も余程残務があるとき以外はしませんでした。実際の就業時間は朝の六時半から夜は九時くらいまで、また食品の配送ということで体力にかなり自信のある人でなければなが続きはしないと思います。

営業観、体力的な質問、コミュニケーションを問われます。面接の雰囲気は元気よく挨拶ができてはきはきと話していれば割りと和やかにしつもんをしてくれます。面接官は人事部長とエリアのトップ、あと一人人事がいたように思います。営業観を聞かれたあとに業務がかなりハードなので体力的な質問、コミュニケーション等を聞かれますが元気よく答えていればなんとかなります。

九州から出てきた会社なので関東ではまだまだ抜きん出た存在とは言えませんが、配送と営業を同じ社員が行うというスタイルをとっているのでお客さんの要望やクレームが営業に届き辛いという欠点を上手く克服しているように思います。その点が受けているのかなかなか使い勝手の良い業者として受け入れられているかもしれません。

社員のなかにはかなり優秀な方もいますが大半は食にあまり関心のない社員ばかりなので他の社員より抜きん出たければそれなりに努力は必要ですが少しずつ知識をつけ、営業スキルを磨いていけば主任のポジションがグッと近づきます。休みの日には社員で集まることもあり、体育会系の雰囲気に溶け込むことができれば過ごしやすい職場です。

実際の就業時間が朝は六時半から夜は九時とかなり時間的拘束が長いので家庭を大事にしたい人には向いていません、それでも以前よりは就業時間や休日も大分改善されてきたので今後に期待というところでしょうか。繰り返しますが家庭を大事にしたければ他を探した方がいいです、逆に仕事に打ち込んで成果を出したい人には向いているのかも。

本社には広報や総務など女性社員が割りといますが営業所単位になると事務の女性社員が数名になってしまいます。業務食品のルートセールス企業ということで必然的に男性が多い職場になり、体力的にも忙しくかなりピリピリした雰囲気が漂ってますのでその空気に馴染めるかどうかが重要になってくるのではないでしょうかね。

毎日かなりの数の食材をなん十件も配送するので数年も経験するとかなり体が頑丈じゃなければ腰などどこかしら痛めてしまうと思います。またルートの配置がえが頻繁にあるのでせっかくお客さんと築いた関係をまた新しいルートでいちからやり直さないといけなくなる点もかなりのストレスを感じる要因ではないでしょうかね。

【社長】失念数えるほどしかあってないのでよくわかりませんが広報にはかなりちからをいれてるとおもいます。最近では棒有名歌手にCMソングを歌わせたり、九州ではCMをバンバン打ったりとなかなか印象に残ります。業績は右肩上がりでのびていますが社員にかなりの無理を押し付けた上での業績躍進というのはいしきしていただきたい。